20131007

蟹と海老と棚田


    
   

 
再び九州。 テーマは蟹と海老と棚田である。
  
 
博多から坂本峠を越えると九州最大の筑紫平野、そして更に有明海を見渡すことができる。
その日本一の干満差を誇る有明海に目当ての蟹がいる。
  
  
  

 
 

 
 

  

月の引力が見える。
竹崎蟹はその有明海の6m もの干満差による太陽の恵みを浴びたプランクトンや小動物を食べるのがおいしさの理由。

 
平たく言うとワタリガニ。 でもまるで味が違う ・・・ と、言う気意満々だったんだけども、水槽に入っている時間が長かったのか、水分が多くて普通のワタリガニとしても味に深みがない。
おいおい、どうした竹崎蟹。  
 
 
まあ、実際に口に入れないと分からないのだからこれでいいけど、いきなりの肩透かしを食らった。
でも、まだまだ序盤である。 
 
 
 

  
 
有明から崎戸に向かうあいだにある鬼木の棚田。  
アプローチの仕方は重要で、その感動はまるで変わってくる。
木々が茂る山の中を走り峰を越え視界が開けた所にいきなり棚田の風景が開けた。 
 
 
 

  
   
   
   
   
  

  
 
低く垂れ込める雲が幻想的で、湿り気を含んだ空気は青い香りがしていて・・・ 
なだらかな山肌、へばり付く田、その形、支える石積み、これぞ美しい日本の里山。
 
 
400年の歴史を誇る波佐見焼の里のすぐそば。
九州は棚田密度が高い。 米の文化が最初に伝わったことと関係があるのか、日本の棚田100選中35%がある。 
 
 
 


  
   
  
  
    
 
去年に続き崎戸に来た。 もちろん伊勢海老を食べるためである。
冷静に食べれば味は車海老のほうが好きな気もするし、ここの伊勢海老を家に取り寄せたわけで、わざわざ長崎くんだりまで来なくていいのかもしれない。 でも、年に一度位現地まで来て名物のでかい伊勢海老食ってお腹いっぱいになるハレ感が旅に彩りを加えてくれる。  
 
 
もっとも、名物の1kg越級の大物ではなく650g2匹になってしまって非日常感がマストであるハレ感の演出には弱かったのだけれど。。。 やはり、1kg超級とは味噌の量、足の太さがまるで違うのです。 
 
 
 
Related to: 
http://feticizm.blogspot.jp/2012/10/blog-post_31.html
http://feticizm.blogspot.jp/2013/10/blog-post_4.html
_______________________________

0 件のコメント:

コメントを投稿