20130917

Argent crisis


 
チタンバイクにはカーボンパーツもシルバーパーツも似合いますけど、それでもやっぱり細パイプのクラシックジオメトリーにはシルバーパーツがいい。 シルバーパーツは以前からちょこちょこと買っては備蓄していたのだけれど、クロモリブームも手伝ってか?最近ではオークションでもどんどん高額になり、しまいには新品の現行品を越える値段がつくこともままある。 
 
 
 
11s 化や電動化もそれはそれでやってくれたらいいですけど、メーカーにはコッチ方面も力入れて貰いたいもんです。 なんせそれだけの値段がつくというのはそれなりの需要があるということ。 仕上げにコストが掛かるとか、長期在庫で表面がくすむとかあるかもしれませんけど開発費掛かかりませんしメーカーにとってそんな悪い話じゃない筈。 つい最近では日本の良心DURAACE 9000 もハブが真っ黒けになってしまいました。 確か2007年位、カンパハブが黒色だけになった時 「シルバーパーツの需要が減っている」 とアナウンスしたのを覚えています。 よく卵が先か?鶏が先か?っていいますけど、この場合は明らかに需要が減ったからじゃなくて生産を減らしたのが先でしょう。 カンパがレコード限定で一部パーツにカーボンを出したのはせいぜい2000年辺り。 すなわち10年ちょい前まではシルバーパーツしか無かったんですから。 (除サイケ調アルマイト)
 

 
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