20130115

Japanese in Spain

LEXUS in Taragona


 
Houchou in Barcelona 
 
 
 
今までの異常な円高の中、不利な条件の中でも日本製品は頑張っていた。


ホッとするのはそれはレクサスであったり、プリウスであったり、関の包丁であったり日本のテクノロジーや職人技に裏打ちされたものなど品質がよくてしかも結構高価格なもの。 もう西洋で見る日本製品は安くていいものという範疇の製品ではなくってなんだか誇らしい気持ちになる。
 
 

包丁では日本の主婦にはドイツのヘンケルなんぞが人気だけれどヨーロッパではハイエンドな包丁と言えば日本の包丁だそう。 特に洋包丁の本場、岐阜県関市の包丁は人気のようで一振り€300~€600 もしていて驚く(三ツ星シェフのMichel Brasの名前が入ってあったり)。 もっとも、今や高価格帯のヘンケルス社の包丁の大半はドイツではなく関市で作られているMade in JAPANである。
 
 
  

 
そして、これは流石。
右上7番目のメニューには”WAGYU=和牛”とあった。
スペインにはアヴィラ牛という銘柄牛があって結構これも旨い。 にもかかわらず和牛が食材として選ばれているのだから嬉しい。 世界の食の最先端を行っているといわれるバルセロナならいい。
(日本の報道を見る限り和牛輸出先を支那だけと思ってまして悲しすぎでしたから・・・)

 
  

 
やはり和むのはこいつ。
柴犬。 そして、これ以外にもリチャード・ギアのハチ公物語の影響でしょうか? 秋田犬も見た。
ヨーロッパで見る日本犬にも和まされる。
そして、日本犬はあくまでも我が強い動きで洋犬の如く従順な振舞いではないのがまたいい。



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2 件のコメント:

  1. ヨーロッパにいらっしゃるんですね。
    バルセロナ、地中海の陽光に満ちあふれてらっしゃるなんて羨ましい限りです。
    意外にNIPPON幅効かせてるんですね!
    あるべき所にあるミースチェアっていいですね!
    ファニチャーでも特に椅子、食卓もロードバイクと共に好きなアイテムです。
    ファイバーロープで編まれた何気ない椅子でシェリー飲んでみたいな

     Buen viaje!

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    1. いえ、もう帰ってきてしまいました・・・
      日本製品は幅を利かせているという程でもないですよ。
      幅を利かせるといえば、ホテルのテレビといえばサムすンかLGだし、街中も韓国製品の看板だらけですし・・・
      日本製品のイメージと言ったらいいもの、高品質なもの。でも安くはない。
      すなわちそれを買う人っていうのは敢えて品質でそれを選んでくれているということになります。 看板に関しては、ロールスもメルセデスも、フィリップスも別にありませんから日本の看板がなくても不思議ではないのですけれど・・・
      スペイン酒と言えばシェリーですが、マドリッドや南部では結構飲んでるのを見ますが、バルセロナあたりでは飲んでる人をあまりみないんですよ。場所的にフレシネ社がある為かCAVAでの方が多いかなあ。気候がよくて日が出れば暑い位でプファーとやるわけですわ。 

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